こんにちは!海外子女をサポートするオンライン家庭教師、なぎです。
現在はアメリカで頑張る海外子女の皆さんを支える立場ですが、以前は私自身が父親の仕事の都合でアメリカへ引っ越し、アメリカの現地校に通う海外子女でした。
そんな立場の私がよくいただく質問が、
・どのくらいで英語ができるようになった?
・どのくらいでアメリカ生活に慣れた?
などの「どのくらい(の時間)で」という質問です。特に、新生活を始めたばかりの方や、これから海外へ引っ越しをするという方にいただきます。これからの生活がどうなってしまうのか不安な中、はっきりとした時間軸がわかったら、ちょっと希望が感じられるかもしれませんね。また、どの程度の期間でどこまで目指せるかというゴール設定の参考にもなるかもしれません。
でも、私の場合は「どのくらい」という質問をされても、「○年○月○日に英語ができるようになった!アメリカ生活に慣れた!」とは答えられません。ある瞬間に突然変わることではなく、少しずつの積み重ねで少しずつ変わっていることだからです。
…でも、やっぱり何か、今後の海外生活を見据える上で参考になる話が聞きたいですよね。
そこで、その代わり!の投稿がこちらです。私は「どのくらい」には答えられませんが、「この出来事をきっかけにもっと前に進めるようになった!自信が持てるようになった!」と「成長を感じた瞬間」の思い出ならいくつかあります。実際、「どのくらい」の質問を受けた際は、このような「XX(具体的なタスク)ができた・できたと気づいたのは、○○の時だった」のような具体的なエピソードで答えています。
成長を感じる瞬間は人によって全く異なりますが、私の経験談が誰かの参考になることや誰かを勇気づけられることはあると思うので、いくつか私の「成長を感じたエピソード」をシェアします。
気をつけてほしいこと
私は「どのくらい(の時間)で」という質問をする方に危惧していることがあります。時間を聞いたことで、
「そのくらい待てば (現地環境にいるだけで) できるようになる」
「そのくらい待てば (現地環境にいるだけで) 問題がなくなる、辛くなくなる」
という考えを持ってしまっていないか?ということです。
辛辣かもしれませんが、それだけの期間「現地にいるだけ」で自動的に悩みが解決するわけではありません。
その期間中も様々な経験や挑戦、試行錯誤を経て、ほんの少しずつ成長していきます。例えば、「どのくらいの期間で英語ができるようになった」と答えられることがあるとすれば、それは数えきれないほどのステップを積んだ結果、いつしか周りからの「この人、英語ができるみたいだな」という評価として表に見えやすくなっているのかな、と思います。
そして、「出来る」や「慣れる」の感じ方にも個人差がかなりあることを念頭においておかなければいけません。性格によっても感じ方が変わるでしょう。
逆に言えば、ある人が「できるようになった」と感じるまでにかかった時間がご自身の現地滞在期間より長くても短くても、むやみに焦る必要はないと思います。
ですので、私がこれからシェアする経験談の数々も、「いつの出来事だった」かは正直最重要項目ではありません。注目してほしいのは、そもそも、どんな出来事が(あくまで私にとってはですが)成長を感じるきっかけになったか。そして、その出来事にいたるまでの葛藤や考え方、成功することができた環境などの過程の部分です。
「海外子女」とは言っても、ひとくくりにはできません。十人十色、本当に人それぞれであり、皆さんには皆さんに合った道があるはずです。私のエピソードはあくまで一例だということをしっかりと理解した上で、何か参考になることがあれば幸いです。
参考:私の海外子女時代の簡易プロフィール
- 小2〜小5日本で英会話教室に通う
- 小5の12月渡米
- 小5の1月現地校通学スタート。現地の小学校に通う。日本語補習校への通学も同時期にスタート。日本語補習校は毎週土曜日のみ。
- 小6〜中2(6th – 8th)現地の中学校に通う。
- 中3〜高卒(9th – 12th)現地の高校に通い、卒業。日本語補習校も高校卒業まで通う。
現地校生活で成長を感じたエピソード集
繰り返しますが、これらのエピソードはあくまで私の場合であって、ほんの一例です。誰かの参考になったり、勇気づけるきっかけになったりすれば幸いです。
エピソード1:渡米1ヶ月後。今できることを見つけた!
渡米してすぐの頃。現地校では無力感と屈辱感でいっぱいになりながらも、母親や補習校の先生のおかげで前を見つめられた。
エピソード2:渡米5ヶ月後。初めて自分で考えた英語で発話!
Coming soon!
エピソード3:渡米12ヶ月後。初めて現地校の授業で挙手!
Coming soon!



